Instagramでは徐々にいろいろな機能が使えるようになっています。まとめ機能もその一つだと思います。今回は、すでに活用している企業アカウントの事例と合わせてご紹介します。

< 目次 >
・Instagramまとめ機能とは(ガイド機能)
・まとめ機能の表示画面について
・まとめ方は3つ
  ■機能①_場所をまとめる
  ■機能②_投稿をまとめる
  ■機能③_商品をまとめる
・100個以上のまとめを作成可能
・まとめ機能は更新できる
・カバー画像は変えられる
・投稿の順番を変更できる
・タイトルは分かりやすくしましょう
・ストーリーズでシェアが可能
・まとめ機能を活用して過去投稿を整頓&再利用

Instagramまとめ機能とは(ガイド機能)

2021年7月時のアップデートで、InstagramのGuides(ガイド)機能が全ユーザーでも利用出来るようになりました。

>>参考:Instagramブログ_Instagramのガイド機能を拡張

InstagramをPCブラウザで表示すると「まとめ」と表示されています。
また、日本ではキュレーションコンテンツなどのことを「まとめ」と呼ぶことから、多くのSNS情報サイトでは、この「ガイド機能」を「まとめ機能」とも紹介されています。(※当ブログでは「まとめ機能」と呼びます。)

>>参考:PCのWebブラウザでの表示
ロート製薬公式アカウントより
参考画像:ロート製薬インスタグラム公式アカウントより、まとめ機能PCでの表示場所

簡単に説明するとTwitterのモーメント機能に似ています。投稿内容やスポットごとにまとめることが可能で、コンテンツマーケティング要素が強いInstagramでは、過去に投稿したものを再利用することができ、他ユーザーの投稿をまとめることが可能です。また、プロフィール画面にアイコンが表示されるので、アクセスしやすいコンテンツとなるため、ぜひ活用していただきたい機能の一つです。

 

まとめ機能の表示画面について

まとめ機能で投稿しているアカウントには、下記のような「まとめ」タブが表示されます。タップすると作成されているまとめの一覧表示画面になり、それぞれのまとめコンテンツを閲覧できます。

>>参考:ロート製薬
rohto_official
製薬会社、ロート製薬のInstagram公式アカウントです。
まとめ機能では、定期的に投稿しているスキンケアのTipsなどを目的ごとにまとめているので、コンテンツの再生に活かしています。
イメージ画像:ロート製薬インスタグラム公式アカウントのスマホアプリ表示

 

まとめ方は3つ

■機能1_場所をまとめる

Instagramの場所のタグがついている投稿をまとめることができます。
まとめ機能を表示すると右上に地図アイコンが表示されているのでタップすると、その投稿に関連した場所が地図で表示されます。

Instagramのユーザー文化は、投稿を閲覧し影響を受けたユーザーが体験や行動を起こす傾向がありあます。ぜひ商品やサービスを購入できる店舗がある場合や、旅行ガイドやイベントなどのアカウントに活用をおすすめしたいまとめ方です。

>>参考:Tripscout Tokyo • 東京
tokyo.explores
アメリカ、ニューヨーク州を本拠地とし、旅行情報のWebサイトを運用しているTripscout社の東京版Instagram公式アカウントです。
このアカウントでは一般ユーザーの投稿(UGC)をまとめ化し、その旅行先が分かるように地図で表示される方法をとっています。下記のような「東京でもっとも映える場所」の紹介まとめでは、写真スポットを地図で確認しアクセスできるため、インバウンド旅行者にはとても便利なコンテンツです。

イメージ画像:Tripscout Tokyo公式インスタグラムアカウント、スマホアプリ表示のまとめ機能の場所タグまとめ

■機能2_投稿をまとめる

投稿まとめは、場所や商品のタグ設定の無い投稿をまとめることができます。
過去の投稿を改めてテーマごとに収集でき再利用できるため、ユーザーに何度でも見てもらいたい投稿などに活用できます。企業アカウントでも、今年人気のあった投稿などをまとめて、コンテンツのアーカイブとして活用しても面白いと思います。

●UGCをまとめた事例(ユーザーの投稿をご紹介)

参考:楽天トラベル【公式】
rakutentravel
楽天グループの旅行会社、楽天トラベルのInstagram公式アカウントです。
通常の運用では一般ユーザーの投稿(UGC)をリポストしています。一般ユーザーの投稿している写真も選定され美しいものが多く、旅行をしたくなる運用がされています。
まとめ機能では、今までのリポストを旅行先ごとに分けてまとめています。場所ごとに分けられているので見やすくなり、観光スポットが明確になっています。また、公式アカウントにリポストされることはファンの投稿意欲を向上させるコンテンツ企画になります。
イメージ画像:楽天トラベルインスタグラム公式アカウント、スマホアプリ表示、まとめ機能の投稿まとめ

●投稿のコンテンツアーカイブとして

>>参考:シキホー!Mine (powered by 就職四季報)
shikiho_mine
東洋経済新報社が発行している専門誌「就職四季報」のInstagram公式アカウントです。
就職活動をする学生向けの雑誌のため、様々な企業の情報をTips化し投稿しています。こちらのアカウントで過去に投稿したものを、テーマごとにまとめ、ユーザーが何度でも閲覧できるように投稿を整頓しています。

イメージ画像:シキホー!Mine (powered by 就職四季報)公式インスタグラムアカウント、まとめ機能の投稿まとめ

■機能3_商品をまとめる

Instagramのショッピングタグが設定されている投稿をまとめることができます。ショッピング機能を導入している企業アカウントであれば、まとめられた投稿からもECサイトへ誘導できるのでとりいれたいまとめ方です。
例えば、シーズンカタログとして「まとめ方」を工夫することで、商品紹介投稿を活かすことが可能です。

●特集したい商品ごとにまとめる

>>参考:ELECOM エレコム株式会社
elecomjp
コンピュータ周辺機器メーカー、エレコムのInstagram公式アカウントです。
運用は女性を意識した投稿で、投稿画像などがスタイリッシュなものが多いです。また商品のアンバサダーを募集するなど、商品のモニタリングなども積極的に推進しているようです。
まとめ機能では、過去の投稿を商材ごとに分類しています。取り扱い商品が多いメーカーのアカウントならではです。他にどんな商品があるのか見やすくまとめられています。ショップ機能を利用しているアカウントなので、そのままWebサイト(EC)への導線ができるので購買への接点創出に、まとめ機能を活用しています。
イメージ画像:エレコム株式会社の公式インスタグラムアカウント、まとめ機能のショップタグまとめ

 

100個以上のまとめを作成可能

まとめ方によって投稿数が変わるのでご注意ください。
・場所まとめ→5投稿まで
・商品まとめ→5投稿まで
・投稿まとめ→30投稿まで

 

まとめ機能は更新できる

まとめ機能は更新ができるのも特徴の一つです。更新するとまとめ一覧画面の一番上に表示されます。「投稿まとめ」は多くの投稿を集約できるので、該当する投稿が増えたら追加することでコンテンツ更新となります。
また、商品やサービスなど終了する場合は、まとめから削除することも可能です。

 

カバー画像は変えられる

まとめられた投稿の中の画像が自動的に表示されますが、下記3つからカバー画像が選択できるので、どのような投稿が、どのうような目的でまとめられているのか、視覚的に理解しやすいもので作成することをおすすめします。

・下記の画像から選択可能です。
・過去のそのアカウントの投稿
・そのアカウントで保存済みの投稿
・ その「まとめ」の中の投稿

 

投稿の順番を変更できる

まとめに入れる投稿の順番が変えられるため、興味をそそる投稿をトップに設定することも可能です。

 

タイトルは分かりやすくしましょう

年度で分けられているのか、商材の分類など、何がまとめられているか分かりやいものにしましょう。
タイトルの付け方によっては、カタログ風、雑誌風になるので工夫したいところです。また、投稿内容について説明文を入力できるので、タイトルはシンプルなものにしても問題ありません。

>>参考:SABON Japan(サボン ジャパン公式)
sabon_japan
イスラエルの化粧品メーカー、サボンジャパンのInstagram公式アカウントです。
こちらのアカウントでは、ラグジュアリー感のあるクリエイティブで統一され、商品紹介や期間限定の出店情報、オンラインショップの利用方法の豆知識などを投稿しています。まとめ機能をテーマごとに分かりやすいタイトルを付けている点は、ぜひ運用の参考にしたいアカウントの一つです。
イメージ画像:サボン・ジャパン公式インスタグラムアカウント、まとめ機能のタイトル参考

 

ストーリーズでシェアが可能

そのアカウントにまとめコンテンツがあるかどうかを知るには、プロフィール画面のアイコン表示でのみとなります。そのため、プロフィール画面にアクセスしたユーザーのみ知ることになります。

フォロワーはプロフィール画面に随時アクセスしないため、フォロワーの認知につながるストーリーズでシェアしましょう。ストーリーズ用にスタンプなどで装飾を加えてシェアすることもおすすめです。また、ストーリ-ズは24時間で表示されなくなるので、ハイライト機能を利用して掲載することも可能です。

(フォロワーに投稿を知らせるために)
①ストーリーズでフォロワーに共有する(拡散する)
②ハイライトに追加することで24時間後にも表示可能にする

 

まとめ機能を活用して過去投稿を整頓&再利用!

まだローンチされたばかりの機能ですが、取り入れている企業アカウントが結構多いことが分かりました。

ユーザーによって使い慣れている機能が違うので、いろいろな機能を活用してプロフィール画面から閲覧できるコンテンツの工夫をしましょう。また、まとめ機能は過去の投稿を再生させ、ブログ風・カタログ風・雑誌風にコンテンツを整頓できるので活用をおすすめします。

 

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