Instagram(インスタグラム)はF1層を狙えるSNS

2017年10月3日、Instagram(インスタグラム)の国内月間アクティブユーザーが2,000万人を突破したと発表されました。ちなみにユーザーの主な年齢層を確認すると、10~30代で増加しており、特に20代では45.2%を占めるSNSとなっています。
まさにSNSマーケティングでF1層を狙うのであれば、Instagram(インスタグラム)が欠かせない状況となっています。


目次

  • F1層とは、20歳から34歳までの女性
  • 画像が命
  • ウォール使い
  • 投稿画像の統一性
  • #(ハッシュタグ)でコミュニケーション
  • 企業アカウントだからこそ「プロフィール」を活用
  • Instagramが生んだトレンド
  • まとめ:消費者の体験と行動がともなう独自のSNSとして成長している。

F1層とは、20歳から34歳までの女性

もともとは広告・放送業界のマーケティング用語でしたが、近年マーケティング用語として使われることが多く、20歳から34歳までの女性を指します。英語でFemale(女性)から「F」をとり女性の意味を短縮化したワードとなっています。 この世代の女性は、最新トレンドに敏感であり、消費意欲が高いためマーケティングには外せない層と言われています。

Instagram、国内月間ユーザー2000万人突破 ビジネス利用も活発 – ITmedia ビジネスオンライン http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1710/03/news064.html

総務省|「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の公表 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000064.html

画像が命

気の利いたライティングが求められるSNSの風潮の中、Instagram(インスタグラム)については画像がすべてを左右すると言っても過言ではありません。
投稿画像でインパクトを与え、Instagram(インスタグラム)ユーザーに、そのサービスや商品について直感的にアプローチする方法が必要となります。

一般のInstagram(インスタグラム)ユーザーは、20種類以上あるフィルターを利用し、かつリサイズなどを駆使して画像に「おしゃれ感」を演出することに長けているため、企業アカウントは、よりセンスのある画像投稿を求められています。

ウォール使い

Instagram(インスタグラム)では画像の表示を一覧化すると、投稿した画像がスクエア型のタイル表示されます。この「ウォール表示」がアカウントのセンスが問われる点となります。

1つの画像分割して「ウォール表示」投稿している企業例

ハーゲンダッツ
https://www.instagram.com/haagendazs_jp/?hl=ja
新商品と季節感のあるテーブルセッティング画像はおしゃれで、贅沢な感じを漂わせる。
投稿テキストも新しいフレイバーの「#パンプキンプディング」や「#もう食べた?」などのみで、ライティングに注力していないが、センスある画像投稿で人気となっている。
ハーゲンダッツInstagram公式アカウント(インスタグラム)

日本マクドナルド
https://www.instagram.com/mcdonaldsjapan/?hl=ja
常にシリーズ投稿しているようで、6投稿による画像で統一感を出している。
2016年2月ごろの投稿ではウォール使いを駆使しており、かつそれぞれの動画がかわいらしい。
日本マクドナルドInstagram公式アカウント

投稿画像の統一性

テーマと掲載する画像の統一性が、一般のInstagram(インスタグラム)ユーザーにも問われています。 フォロワー数が高いアカウントほど、独自のテーマを確立している傾向が見受けられます。

その昔、ブログでも、一般のユーザーが日々の日記を掲載するブログが多く立ちあがった時期がありました。例えばダイエットやファッション、趣味を掘り下げ内容に特化することで差別化され淘汰されて来ました。
Instagram(インスタグラム)では、すでに淘汰されているSNSとなっています。

統一感あるテーマをもった投稿アカウント例(一般ユーザー)

nicanorgarcia
フォロワー743千人(2017/10/17時点)
幾何学的なアングルで世界各国の建造物の画像を投稿、芸術的アカウント。
https://www.instagram.com/nicanorgarcia/?hl=ja
nicanorgarciaのInstagram(インスタグラム)画面

matthewthehedgehog
フォロワー37千人(2017/10/17時点)
ハリネズミ(#ハリネズミのダーシーとマシュー)をモデルにした画像投稿。画像のコンセプトは秀逸で、すでに写真集を発行しているほど。
https://www.instagram.com/matthewthehedgehog/?hl=ja
matthewthehedgehogのInstagram(インスタグラム)画面

#(ハッシュタグ)でコミュニケーション

#(ハッシュタグ)で検索をすることが、Instagram(インスタグラム)では主流となっているため、コメント文章よりも検索して欲しい#(ハッシュタグ)キーワードを掲載することが重要です。

例えば、渋谷でカフェ探しをする場合、
Instagram(インスタグラム)でハッシュタグを活用し「#渋谷カフェ」で検索することで、おいしそうでオシャレな画像が一覧となり、クチコミサイトより視覚的にお店選びができ便利だと言われています。
Instagram(インスタグラム)ユーザーである20代~30代の女性には、#(ハッシュタグ)での検索がお店探しの方法にもなっているのです。

参考例:#(ハッシュタグ)渋谷カフェでの検索例

#渋谷カフェをInstagram(インスタグラム)による検索結果

企業アカウントだからこそ「プロフィール」を活用

投稿テキストよりも画像を重視といわれるInstagram(インスタグラム)ですが、プロフィールは必須です。

キャンペーン情報やWebサイト紹介、新しい商品の発売日を掲載するなど活用しましょう。
また、他のSNSと連携し公式アカウント(認証バッチ)を獲得し、公式アカウントであることを掲載し、定期的なテキストの見直しは重要です。

プロフィールを活用している企業例

お〜いお茶
oiocha_cp
実施中のキャンペーン内容と、そのキャンペーン詳細WebサイトのURLを掲載している。
https://www.instagram.com/oiocha_cp/?hl=ja
お~いお茶のInstagram(インスタグラム)プロフィール画面

コカ・コーラjapan

cocacola_japan
こちらも同様で実施中のキャンペーンとそのキャンペーン詳細WebサイトのURLを掲載している。
https://www.instagram.com/cocacola_japan/?hl=ja
コカ・コーラjapanのInstagram(インスタグラム)プロフィール画面

Instagramが生んだトレンド

「インスタ映え」し話題になったものは、Instagram(インスタグラム)ユーザーは、その話題の場所やサービスの体験をし、共有する現象が起きています。

ナイトプール

2017年に話題になった「#ナイトプール」
泳ぐのが目的ではなく、ライトアップされたキラキラした夜景をバックに撮影した画像が「インスタ映え」し流動しました。まさにSNSがトレンドを作った一例となります。
それに伴い都内ホテルのプールはナイトプールサービスをアピールし、相乗効果となりました。

参考アカウント
https://www.instagram.com/w88m_m/
https://www.instagram.com/mi223mi/

原宿セントヴァレンタイン教会の壁

「#セントヴァレンタイン教会 」「#セントヴァレンタイン」「#ハートの壁」
原宿にある結婚式用の協会で、女子のあこがれる結婚式場としてのアピールとなり、このハート壁をバックに原宿で写真をとる10代~20代女子が殺到している。

 

羽がペイントされた壁などの撮影スポット

(新宿ルミネエスト、ワイルドビーチ新宿) ペイントされた羽をバックに写真をとることで、一つのアート作品の様な写真となることから、そのカフェに訪れる。 また「インスタ映え」するフォトスポットを作ることで集客を狙うこともできることが実証されている。

ワイルドビーチ新宿
http://wildbeach.jp/shinjuku/

まとめ:消費者の体験と行動がともなう独自のSNSとして成長している。

Instagram(インスタグラム)は実際に、その場所、その商品、そのサービスに接触・体験することで画像となり投稿されています。 Instagramユーザーの「インスタ映え」した体験投稿から、拡散され新しいトレンドを生んでいる状況と同様に、企業アカウントがトレンドとなる「ヒント」をInstagram(インスタグラム)から発信するマーケティング手法として取り入れてはいかかでしょうか。

アディッシュでは、Instagram企業アカウントの開設から運用までご提案いたします。

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